今回は地味です。
カットされたと思われるシーンの説明です。
画像のシーン
内容は政府高官のアデナウアー・パラヤがホテルにいるはずの娘に電話をしているときに、ブライトが「なぜネオジオン軍の武装解除をロンドベルにやらせてくれないんです!」と詰め寄ります。
「お前等は戦争したがっているように見えるから駄目だ」
的な事を言われて
「ロンドベルが地球の危機と思ったら独自に行動して良い」
という内容のコメントを思わずもらします。
これはネオジオンとの和平交渉が成立し戦争回避ができたと安心しきっている、役人と現場は和平なんて成立するはずが無いと確信している意見の相違です。
ただし軍が政府の指揮下におかれている以上は勝手な行動はできません。
ここで口頭で許可をもらっているのです。
ブライトの横から顔を出している男はこの内容を、証拠として音声レコーダーに録音しているという描写が小説では書かれていますが
映画ではカットになったと思われます。
こういったカットされたところにも、面白い裏があるのが
ガンダムですよね!
その8へつづく
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