ザクの動力パイプをチューブにする

昨日書いたザクの動力パイプの続きです
動力パイプは装甲で中にはチューブか何かが通っているとしました。



ガンプラ的にここの表現は色々試されています。
1、スプリング
2、半田巻きつけ
3、パイプ連続(MGなど)
4、ビニールチューブ、メッシュパイプ など



色々なホースやチューブを見たところ自分的には蛇腹状のチューブがしっくり来るかなと思いましたので制作テストをしてみました。



前々から使いたいと思っていた熱収縮チューブを使って中身を試してみました。



Dscn0621




左から
青:100均で買った結束バンド
緑:2mmアルミ線に1mmの半田を巻いたもの
赤:1mm半田に0.8mm半田を巻いたもの
黄:手芸用ビーズを半田に通したもの



まず青
Dscn0622



ディティールは結構変わってて好きです。
中身がプラスチックなので曲げの固定は出来ません。
張力が結構あります。




Dscn0624



アルミ線なので曲げの固定などは容易に出来ます。
ただし割と硬いので稼動部分を跨ぐ場合(ザクの足)とかにはどうかな とも思います。




Dscn0625



アルミ線より柔らかい半田芯なのでゴムのように動かす事ができます。
曲げの固定はやや弱いので何となくの雰囲気はつけることが出来そうです。



黄色
Dscn0626



ビーズが密集しているので結構硬いです。
あまりうねりの無い場所への使用は問題なさそうです。
マラサイとかハイザックにはこのくらいの雰囲気が合うかもしれません。



という事で 曲げをつけたりうねりを固定したい時にはアルミ線軸が良さそうです。
ある程度遊びを持たせて稼動箇所に使うときには半田軸が良さそうです。
芯になる線の太さや巻きつけるものの種類でまだ幾つか試せそうです。



今回のマインレイヤーのチューブ表現に使ってみたいと思いますが
上手く旧キットと馴染むか・・が心配です。



0 件のコメント :

コメントを投稿