今マインレイヤーを作っていて前々から気にはなっていたけど深く考えないようにしていた事を考察してみたいと思います。
ずばり ザクの動力パイプ について
一般的に動力パイプ と呼ばれる頭部、胴体、脚部にあるパイプですが
旧ザクには無くドムやゲルググでも表面には見られません。
また後継機(?)のハイザックやマラサイ、ザク3、ギラドーガなどではパイプ状のユニットが見られます。
これが動力パイプ=流体パルス伝達システムの露出、となれば納得がいかない箇所が出てきます。
1、まず脚部
これはMS06系列にしか無いのですが
旧ザクには無くてザクにあり、グフからは消えます。
旧ザクからザクになった時にジェネレーター出力向上云々・・の説明はわかるのですが
脚部にエネルギー伝達がそんなに必要なものなのでしょうか?
ここはまだ動力があるので良しとして次の箇所を考えます。
2、胴体
これはグフ、マラサイ、ハイザックなどにも見られるパイプです。
パイプ=動力ならばメインエンジンは胴体にあるという事なのでそこから流体パルスシステムを伝えていると思うのですが・・・
これはランドセル(バックパック)に繋がっています。
ランドセルに流体パルス動力が必要か?と考えると疑問だらけなので
この胴体部分のパイプは冷却システムだろうと考えます。
そのほうが自然です。
しかしZガンダムのテレビ版ではジャブローでマラサイのパイプが切れた場面で
なんとパイプから気体のような何かがプシュー!と噴射しているではないですか。
ですので冷却システムはヘリウムか何かの気体で行なっていた・・と考える事にしました。
ハイ次
3、頭部
ここも問題です・・。
明らかに鼻にあたる場所にラジェーターか吸気口のようなものがあります。
ここがもしも動力パイプだとすると何を動かしているのでしょうか?
何もこんな所に大きな動力は必要ないと思うのです。
仮に胴体のパイプが動力だとしても頭部のパイプは絶対に納得がいきません。
では冷却システムだとすると鼻の部分が羅ラジェーターか吸気口だと考えれば何となく合点がいきます。
頭部にはセンサーやコンピューターがあると考えれば冷却システムと考えるのが妥当です。
という事でここも冷却用のパイプと考えます。
それぞれ役割は違うのに同じような見た目をしているのは
チューブ状の何かを覆うように金属の装甲をつけているためパイプ状になっていると考えるのが妥当でしょうか。
宇宙ではスペースデブリなどで冷却システムを破損しないように・・という事なら納得がいきます。
とりあえず自分の中では動力パイプは脚部だけであとは冷却パイプ という事にしたいと思います。
ザクのパイプは何なのか?という疑問は永遠に答えが出ない問題なのかもしれません。
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