Sガンダム 旧キット その5 腕部

相変わらずの牛歩ですが
なんとか進んでいます。


そんなに気にしていなかった腕や肩ですが、はじめて見ると大変でした。
頭のなかで予定していたことができない、という事が頻発し試行錯誤した結果・・


現状で こうなっております。


まずは 肩フレーム。
Dscn2601Dscn2602








ここは別冊センチネルの表紙に大きく写っていて そのイメージに引っ張られてしまいがちなのですが、実は設定画と相違があるため、直線的な表紙胸像バージョンではなく 設定画に寄せる方向で作りました。


胴体への差し込みを90度変えたので前後回転はできなくなりました。
ここは本来Sガンダムは肩が動かないのが正解というか 画的にかっこいいのだと思います。



腕 全体像です。
Dscn2607Dscn2608Dscn2609


殆ど元のパーツのままです、大型化もしてません。





_


今回一番の難所が上腕の付け根・・


まずは設定画を見てみましょう。
Dscn2614
Dscn2616


ここですね・・腕を前に出すにはこの位置で可動しないとビームスマートガンを構えられないのですが
肩は回っていない。
しかもキットのパーツはフレームの一部とみられるものが肩に付いてて邪魔


Dscn2613


なのでここを切り飛ばして 上腕付け根に新規でそれらしく作り、はめました。


(ちなみに このキットの青いプラパーツはものすごくもろくなっています。ニッパーで雑に切るとバキッと周辺が粉々になるので気をつけましょう。ヤスリとノコで慎重にカットしました。)
Dscn2606



これでも問題が残って絵のように曲げるにはやはり肩に干渉するので、引き出し式に加工・・など試したのですがスペースもなく
実際はアタッチメントをかます方法になりました。
こんな感じです。


Dscn2611
Dscn2612


このくらい動けばスマートガンを構えられるでしょう。
後は全部出来た後に調整します。




Dscn2610


センチネルのキットは ここをいじればあそこが干渉して・・そこを解決すると別の所に問題が・・と
なんだかんだでデザイン画の矛盾や嘘がものすごい連鎖する感じが強いですね。
まあ それも含めて この旧キットをなんとか成仏させていと思います。






追記


結局肩を3mm幅増ししました・・!!


Dscn2620Dscn2634





































0 件のコメント :

コメントを投稿